BOOK
『ラピス ー 神様のジグソーパズル ー 』 幸村みよ 著
【内容紹介】
戸田琉璃は、瀬戸内海の東部に位置する島で暮らす高校2年生。5年前に亡くなった父と弟の祥月命日、お墓参りの帰りに乗った路線バスの車内から外を見ていた琉璃は、バス停の近くにいたブルーの瞳をした白猫のヒメと目が合う。そのうち、なんと琉璃は、ヒメとテレパシーで話ができるようになり、ヒメに促されるままバスを降りることに。
琉璃がヒメと一緒に向かった先は、里山の中にある洞穴。そこで待っていた青年、白石聖純から「今からキミは、過去と未来の “ある出来事” を、正しく整えようとしている」と告げられる。
タイムリミットが迫る中、狂ってしまった流れを本来の流れに戻すために必要な、ヒカルが失くした「神様のジグソーパズル」の一片を、琉璃たちは無事に見つけ出すことができるのか……?
パラレルワールドとは?
生まれる前に描いた「人生の設計図とは」?
宇宙のサイクルとは?
主人公・琉璃の心と魂の成長、時空を超えた仲間たちとの絆を描く、深くて楽しく爽快なスピリチュアルな冒険ファンタジー。
『ラピス — 神様のジグソーパズル — 』Kindle版
2023年11月発行
定価 880円(税込)
【購入方法】
下記のサイトよりご購入いただけます。
https://amzn.asia/d/5drl1is
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『ラピス―神様のジグソーパズル―』は、私自身のこの三十余年間のスピリチュアル体験と、過去に出会った何人かの心の〝師〟から得た情報や知識、インスピレーションをもとに創作した冒険ファンタジーです。エンターテインメント小説になりますが、物語の中に自分自身の真実を見出していただけるよう意識しながら書きました。読まれた皆さまの魂に届くことを心から願っています。
『夢みる望遠鏡』 幸村みよ 著
幸せの鍵は本当の自分自身を知ること。
人生にとって大切なことが親子で読めるスピリチュアルな冒険物語!
【あらすじ】
丘の上の公園で将来の夢の話に夢中になっていた、小学六年生のリク、ミウ、ツバサ、ソーラ、アイの五人は、不思議な老人に声をかけられます。その老人は自分が発明したという「未来や過去が見える望遠鏡」を持っていました。子供たちは未来に夢がかなっているかどうか確かめたくなり、老人に望遠鏡をのぞかせてほしいと頼みます。老人は、一人ひとりがいちばん大切にしている宝物を持ってくるなら、望遠鏡を貸してあげてもいいと答えました。
翌日、老人から言われたとおり宝物を持参した子供たちは、次の満月までの約一カ月間、その望遠鏡を貸してもらえることになりました。老人は使い方を説明したあと、最後に「望遠鏡で何が見えても、それは何千、何万とおりもある未来の可能性の中の一つだ。未来は決められたものではない。未来は変えられる。その力はみんな持っている」という言葉を残し、みんなの前から去っていきました。
望遠鏡をのぞいた子供たちは、そこに何を見たのでしょう? 夢はかなっていたのでしょうか? じつは五人全員が、未来の自分から意外なメッセージを受け取ったのです。もっとも気がかりなのは、生まれつき病弱な少女アイでした。望遠鏡に映った一カ月後のアイは、病院のベッドの上で昏睡状態に陥っていました。それからしばらく経ったある日、まさかと思っていた事態が訪れます。アイは急に具合が悪くなり、入院してしまったのです。
さあ、たいへん! リク、ミウ、ツバサ、ソーラの四人は、アイを救うため、さらに自分たちの未来に希望をもつために、薬草研究家のマーヤに会いに“野之花島”に出かけることになります。その冒険の旅を通して、自分が大事にしていた宝物以上に価値のあるものを手に入れる子どもたち。そして、彼らの勇気ある行動と、心からの祈りが奇跡を生みます……。
物語は二十年経ち、三十二歳になった主人公たちの姿も描いています。では、実際に訪れた彼らの未来は、どんな未来だったのでしょう? かつて望遠鏡で見た未来とちがいはあったのでしょうか? それは……。
エンジェルプレス刊
2003年2月1日発行
定価 1429円(税別)
【購入方法】
下記のサイトまたは、お近くの書店にてご注文いただけます。
✿ Amazon
✿ エンジェルプレス
✿ honto